LensTUREか、レタッチソフトか

LensTRUEは、シフトレンズを装着したカメラを使い縦位置で撮影した画像に対応するように、最大35度の傾斜で撮影した画像をLensTRUE meter内に記録した角度に基づいて変換します。(シフトレンズを使用する場合は、最大で約10度までと可動範囲がさらに限られてしまいます。)

Lightroom®、Adobe Photoshop®やDXO Viewpoint®などの一般的なレタッチソフトで、純粋なアプリケーションを使用して同様の結果を得ようと試みてください。変更を行うためには、画像内の基準点をマークする必要があります。

ここで問題があり、基準点は相互に平行であったり直交になるよう、画像を補正するときのために明確にしなければいけません。これが実際に出来たとしても、画像の被写体のプロポーションは必ずしも正確には再現されません。

写真の中の構造物が大まかにしか平行または直交にマークさていない場合は、より困難になります。このような場合、被写体は非現実的かつ歪んで表現されます。画像内に平行または直交するラインがない場合、補正は不可能となります。LensTRUE visualizerの「パースペクティブの仮想的な変更」のような操作ができないうえ、使用者が推定するおおよその平行または直交ラインに頼るとパースペクティブ構図に相異が生じます。これらの推定されたラインは必ずしも平行または直交ではありません。

撮影時の角度や位置情報を使用しない一般的なレタッチソフトでは、より良い処理ができません。処理作業が想像または被写体の構造の平行・直交が使用者の推測や予測に基づいているためです。

Adobe Lightroom ®

Adobe Lightroomには補正機能があります。撮影画像内の基準線と、少しの慣れがあれば満足のいく結果がでます。

lightroom_entzerren_kl

必要な作業時間は20秒〜10分以上になります。幾何学的に正しい補正結果に偶然なることもあります。マニュアル補正では、完全に正しいプロポーションに仕上がる保証はありません。別の方法として自動補正を使用することができますが、多くの場合で良くない結果となります。下記画像の右側は自動補正をしたものです。ご覧の通り、ラインが依然として上部中央に向かっています。

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Adobeのプリセット機能「プロファイル」を使用するとレンズの歪みを補正することができます。広角撮影したものは多く場合、画像の縁部分が補正をしていない時よりもさらに歪んでしまいます。